もう3ヶ月前の話になるけど、私は今年28歳になった。
大倉くんのことを好きになったのは、このときこの瞬間!という瞬間があったわけではなく、2012年ごろから友達から借りたDVDを見たり、テレビ(主に仕分けの太鼓)とかを見ているうちにだんだん好きになっていったような気がするけど、完全に沼落ちしたのは2013年の12月、友達からチケットあるよと誘われて行ったJUKEBOXのライブだった。
あれから6年、
私はついに自分が好きになった時の大倉くんの年齢に追いついた。
28歳になった今年、わたしは社会人として働き始めて4年目になり、少しずつ難しい仕事を任されたり、責任の重い仕事を任されたりするようになってきた。
私は小心者なので、こんな責任重大な仕事わたしにはできません(泣)と心の中で思いながら、時には実際に口に出しながらなんとか毎日を乗り越えている。
自分が一番下だったときは何でも「分からないから上の人に相談します」でその場をしのいでいたけど、後輩もできて自分が仕事を教える立場になったりもして、そろそろ「わかりません」「見たことありません」が通用しない年になってきてしんどいことが増えてきた。
4月からはまた職場が移動になることが決まっていて、いままで以上に背負うものが増えるような予感がする。正直逃げ出したいなぁと思うときもあるけど、私くらいの歳の働く人たちはみんな同じような悩みを抱えてたりするのかなあ…と思って、自担であり尊先である大倉くんは28歳の頃どんな仕事をしてたんだろう?と気になったので振り返ってみた
当時28歳の大倉くん
テレビのレギュラー番組 2本
・ジャニ勉(6年目)
・仕分け(太鼓の達人として大事なワンコーナーを背負っていた。)
この頃の大倉くんのビジュめちゃくちゃ好き
連続ドラマ 2本
・お天気お姉さん
・Dr.DMAT 主演
映画
・100回泣くこと 主演
このときのビジュもめちゃくちゃ好き…
ラジオのレギュラー
・大倉忠義の日曜日好っきやねん
倉ラジ大好きだったなぁ
ライブ
・JUKEBOX グループで2度目の5大ドームツアー
そして2度目の紅白出場
数々の雑誌の表紙
大倉くんは1997年入所なので28歳の時点で芸歴が16年目。
28歳の大倉くんは社会人としてはめちゃくちゃ先輩だから比べるものではないんだけれど、それにしてもやってる仕事が本当に大きくてあらためてびっくりした。責任重大どころではない
大倉くんは28歳の頃にはすでにドームで何万人の人を幸せにしてたんだと思うと自担が誇らしくてうれしくなる。
一方で、Dr. DMATで響先生を演じていたときの大倉くんは割と悩んでいたような気もする。
難しい役とハードな撮影スケジュール(関東で大雪がふる中、放送日に撮って出しのギリギリスケジュールだった記憶)でみるみるうちに痩せていった大倉くんを見て、誰もが『ご飯たくさん食べていっぱい寝てくれよ…』と思っていたのではなかろうか。
それから、公開は11月だったけど4月頃に撮影していたクローバーではドSな上司の役作りに悩んで(?) 突然ヒゲを生やしたこともあった。
めちゃくちゃ好きだった…
大きな仕事をたくさんこなしていた28歳の大倉くんだけど、オタクの知らぬところで悩んでたりしたのかな…
いま34歳の大倉くんはめちゃくちゃ頼もしくて自慢の自担。
十五周年の記念のライブを作り上げて、後輩のプロデュースもして、グループの活動も頑張っているし、ジャニーズwebや関ジャニ8TVで色んな試みをしてくれてたり、ボイトレをはじめたりとデビュー15周年を迎えてなお、新しいことにもチャレンジしようとしている。
この先また6年後、いまの大倉くんと同じ歳になるころには社会人として10年目を迎える頃、私は自分で自分のことを恥ずかしいと思わないような仕事ができているかな?自担に負けないようにいろんなことを頑張りたいものだな、とふと思ったので記録としてブログに残しておくことにした。
アイドルを好きになることでこういうふうに自分の人生に影響を与えてもらうのってなんかとっても良いことな気がする。
(ライブとか)楽しいことが待ってるからガンバロウ!だけではなくて、こうやって自担も頑張っているから私も頑張るぞ!と思えることももう一人の自担である恭平くんのいうwin-winな関係っていうやつのひとつの形なのかな?
もちろん週末の現場も楽しみにしないと頑張れないからはやく新型ウイルスは収束してほしいしチケットは当たって欲しい。(リトかんの単独ライブに行きたい)
弱音はいて失敗しながらでもまた頑張ればいいじゃない!っていうのが関ジャニ∞魂な気がするから、4月から環境が変わっても、いつも頑張っている自担の姿を思い浮かべながら己の仕事と向き合おうと思います。
頑張れ28歳の自分!
理想の自分と今の自分、見比べ落ち込む日も
ずっと続くわけじゃないさ、長い目で見てみてよ
ナントカナルサ/関ジャニ∞