WASABIの女になりたい

関ジャニ∞の大倉くんとなにわ男子の高橋恭平くんとLilかんさいが大好き。 ジャニーズのこととか趣味のこととかを書きます

ジャニーズ銀座Lilかんさい公演がめちゃくちゃ良かったので感想文

ジャニーズ銀座 シアタークリエでのLilかんさいのコンサートがあまりに良すぎたので熱がさめないうちに今の気持ちを残しておきたくて久しぶりにはてブロにログインしました。すでにツイッターであんなにしゃべってたのに…?と思われそうだけどあれでも自重していたんですよ…。

何から話していいのかわからないのでとりあえずセットリスト順に思い出したことをつらつらと…

 

開演前

もともとデビュー組担当で関ジュに手を広めた私にはきっとこの先もご縁はないだろうなと思っていたシアタークリエ。噂には聞いていたけど会場がめちゃめちゃ狭かった。

コロナ対策で2列目までは潰されていたけど、それでもステージと座席が近い…ステージと最後列までも近い…。ドキドキしながら静かに座って待っていたら、開演時間直前に幕の向こうから円陣の掛け声が聞こえてきて、コレよ〜コレコレ!と思い拍手。

 

照明が落ちて幕が上がるかと思いきや、まず幕に映し出された5人のシルエット。えっ…美少女戦士…?と思ったのも束の間、センターに映る人影のその横顔のシルエットの美しさに、これ絶対ふうがちゃんだ!とアワアワしていたら幕があがった。

  • Lil miracle

白とゴールドを基調とした王子様みたいな新衣装に身を包まれてでてきた5人はキラキラ輝いていた。ドリアイの新衣装と比べると少し大人っぽさが増したその衣装は、この1年でのLilかんさいの成長を表しているようだった。なんてそれっぽいことを書いているけど、正直ふうがくんの衣装の王子ジャケットに黒シャツボタン開けが似合いすぎていて、なにも考えている余裕なんてなかった。

東京初出陣のライブの一曲目はこの曲しかないなと思った。Lilかんさいの初めてのオリジナル曲がLil miracleでほんとうによかった。2019年の夏松竹ではじめて聞いた時のあの感動も、8.8でオリ曲を歌えなかったあの悔しさも、Youtubeで解禁されて何回も何回も見直したことも忘れられない大事な思い出…

  • シンデレラガール

きんぷりみたいな衣装を着てシンデレラガールを歌うのはもうきんぷりじゃん…?2曲目にしてキャパオーバーで泣いちゃいそうだった。

最後のサビはみんな一緒におどって〜!って言って、本家考案のみんなで踊れる方の振り付けでやってたんだけど、事前にレクチャーがあるわけでもなく「みんなもちろん知ってますよね?」くらいのテンションだったのでシンデレラガールはもはやジャニオタの必修科目なんだなと思った。うろ覚えだったけどちゃんと踊れてよかったし、会場のお客さんも一体となって踊っていたのでやっぱりシンデレラガールはジャニオタの必修科目なのだろう。声を出せないライブだからこそ、一緒に踊れる曲があるのはありがたかった。

  • アホ新世界

東京で聞くアホ新世界もまたよかった。今の時点では現場の数的にりとるのオタクが一番アホ新世界踊れるよな…とか思いながら「なにわ〜かんさいええところ♫」を踊っていた。はやく声が出せるようになったらいいなと思いながら「好き好き大好き!すごいすき〜!」と心の中で叫んだ。

  • 自己紹介ダンスコーナー

Lilかんさいにはまだ自己紹介ラップ的なオリジナル曲はないので、メンバー同士で紹介して名前をコールする感じだったんだけど、その荒削りな感じがすごく刺さった。(関ジャニ∞のオタクの皆さんにあたってはExcite!のメンバー紹介を思い出して頂けたらと思います)

とあちゃん、たくちゃんが最後に投げチューをかましてくれたので続くふうがちゃんにも淡い期待を抱いたもののもちろん(?)してくれるはずもなく、それはそれでいい…♡と何をされてもよろこぶオタクであった。

いつか自己紹介曲がもらえたらいいなと思ったし、その時は大きい声で名前を呼びたいなとも思った。やっぱり声が出せないのは寂しい。

  • YSSB

ドリパビでも披露されていたけど、なんとなく迫力が違った気がした。君ら本当に高校生か…?と思った。サビ?のアイアイアイアイのところ…すでに勘弁してくださいモードだった。てゆうかYSSBかっこいいしテンション上がるしこれからもずっとやってほしい。

  • I got the flow

最近ふがるくがラジオとか雑誌でKAT-TUNとかSixTONESみたいなかっこいい曲やりたそうだったのは感じていたけど、レポでこの曲やったって見た時にま、まじか…と思い、思わずその場でなうぇすとを再生してりゅかみのあまりのゴリゴリ具合にまたまじか…と狼狽した。だって正にめちゃくちゃ“尖り”じゃん…。もっと驚いたのは、この曲を2人がパフォーマンスしこなしていた(?)ことだった。(なんか日本語が変ですが察してください…)琉巧の低音が効いててかっこよかったしふうがくんの色気はおそろしかった。むりむりむりむりってなってたので正直あんまり記憶がない。衣装レポを見ていても、ここまで白王子衣装だったってマジ…?全然覚えてないが…という感じだった。黒シャツからのぞくふうがくんの首元ばっかり見ていた気もする。あんまり記憶ないけどふたりでヘドバンしてたのもよかった。もっとくれ。

これは完全に自担贔屓なんだけどふうがちゃんのユニ曲の選曲がいままで全部良すぎる…I got the flowに関してはたくちゃんが決めてくれたらしいが天才としか思えないのでこの先の人生で食べるピノが全部星型とかであってほしい。

  • ディアハイヒール

  • 君と…milky way

こたちゃんがピアノ初披露。君とMilky wayの途中でピアノ弾きながらスーッと舞台袖に消えていくこたちゃんがちょっとシュールでおもしろかった。

君とMilky wayの最後のとあちゃんの吐息(?)が全力を感じてすごく良かった。

(ふがるくの余韻で感想が薄くなってしまってごめんなさい…)

  • La Fiesta

Anotherで初披露されてから2ヶ月も立ってないのに、初めて見たときよりもパフォーマンスがパワーアップしていたように感じられた!パワーアップというか、この曲を自分たちのものにした感じ…?

La fiestaが本当に本当にだいすき!って話はそれだけで別にもう1本記事がかけそうなレベルなんだけど、Youtubeに上がっている公式動画があることを踏まえてもやっぱり生で見るLa fiestaはたまらなかった。狭い会場だからこそ聞こえた、立ち位置にスタンバイする時の5人揃った靴のカッ!って音とか、真っ暗な中、上からの照明に照らされる5人の姿とか、始まる前からもう最高だった。La fiestaの好きポイントとしてダンスのフォーメーションがあるのだが、動画だとどうしても歌っている人のバストアップになってしまうので全然映ってないのが本当に残念…。

歌っている人の周りを残りの4人で囲んで踊ったり、二人組でフラメンコのペアダンスのような振り付けがあったり(ここめっちゃ好き)、ソロで歌っている人以外のメンバーの表情だっていちいちたまらない。動画しか見れていない人は歌ってない時のふうがくんのアンニュイな表情とか、琉巧のソロパートでとあちゃんが腰振ってたり、とあちゃんのソロパートで琉巧がしゃがんで胸ポケットからタバコ出して吸って捨てて靴で火消したりしてるところ見れないんですよ…。かく言う私も見逃しているところがたくさんありそうなので目が5個ほしい。

この曲も琉巧のラップがめちゃくちゃいいのよな…雑誌でだれかが言ってたけど、りとるがかっこいい曲やるにあたって琉巧の低音はかかせない存在だなぁと思います。ちゃんと聞くと歌詞もめちゃくちゃいいよね。ぜひ動画みてください。

あと私はたくちゃんのぶれないピルエットがすごく好き。ダンス全員分じっくり見たいので定点カメラダンス動画ください(土下座)

  • Unlimited

La fiestaの次にこの曲もってきたかー!と思った。

Lilかんさい歌がうまい。

  • MC

ほんとなによりびっくりしたのがMCだったかもしれない。ドリパビのMCをちゃんと覚えているわけではないけどこんなに話止まらんグループだったか?!と。

話の内容も、高校生っぽさがあったり見学の先輩に対するいじりがすごかったり、それほんとは言ったらだめなやつじゃん的な話があったり、いい意味で若さのパワーがすごかった。悪ガキっぽいというか、ノリがやんちゃというか、男の子だな〜って感じとか。

たくちゃんが話そうと思ってたこと全然話せなかった〜といっていたのもそれでいいのよ…と思ってしまった。私はもともと育ってきた畑の関係で(?)オタクがおいてけぼりになってステージの上でメンバーが勝手に盛り上がってる姿を見るのが好きなところもあるので、クロストークまみれのMCもすぎだよ。

ふうがちゃんがMCおわりたくないな〜って言ってたのもかわいかったしほんまやな〜って続いてくれる他のメンバーもかわいかった。ずっとしゃべっててくれてもいいのよ…。

  • 〜制服コーナー〜

着替えのつなぎに始まった突然のりる子へのアピールコーナー。本当は声出しNGだったけど真後ろの席の人が「アオハルゆめ子やん…」とつぶやいていて、せやなと思った。落ち着いててツンデレな子、好きです…

ここからはじまる制服コーナーが想像以上によかった。

  • Tell me Tell me!!

最初にレポで制服コーナーがあったと見かけたときは、何それ見てもいいの…?と心配になったけど現役DKの制服姿…想像以上によかった。

制服の着こなしはそれぞれ少しずつ違っていて、シャツ出してる人、腕まくっている人がいたりしたのだけど、毎公演同じ着こなしだったことが、制服に衣装ですよ、フィクションですよと意味を与えてくれているようでアラサーオタクの安心材料と化していた。(考えすぎなオタク)

Tell me Tell meもほんとうに大好きな曲だし、Lilかんさいのオリジナル曲全部よすぎる。(それはそう)

  • CloveR

Zepp初単独ライブのレポをみてからずっと、ず〜っと見たい!!!!!と思い続けていたこの曲!大倉くんのファンである私にとって大事な大事な曲をやってくれてほんとうにうれしかった!し!制服姿で学校の机と椅子に座るパフォーマンスが天才すぎた…

イントロの音楽に合わせて頬杖をつく5人のかわいいことかわいいこと…私が神絵師だったらあの光景をGIFにするのに…と思った。キャスター付きの椅子を三者三様にゴロゴロとステージ上を縦横無尽に動き回るのはほんとうにかわいかった…このままで終わっちゃうのかな、と思っていたらサビではみんなで立ち上がってちゃんとオリジナルのふりつけで踊ってくれて、感無量でした。ありがとう…成仏。

何百回何千回と言われていると思うけど、リトルかんさいってSexy Zoneの曲がめちゃめちゃ似合いますよね。ふうがくんがふうまくんのパート歌いがちなのもかわいい。

キャスター付きの椅子に座って5人でならんでゴロゴロ前にでてきたやつかわいすぎるだろ…幸せの具現化…?

このあたりでブレザー脱いでシャツになったんだったかな?

すごいどうでもいいけど、CloveRのおわりがウォッオッオッオッオッオー♫でPeach!のはじまりがウォッオッオッ♫オッオッ♫ウォウウォー♫でつながりかたすごいなと思った。

  • フィルター越しに見た空の青

ふうがちゃんの高音フェイク(?)がすっっっっっごいよかった!!!!!!!!!!(サビの高音ハモ?なんて言うのか分からん)ふうがくんって、話してる時の声と歌ってる時の声のイメージが結構違うな〜と常々思ってるんだけど、それがまた魅力のひとつですよね。

制服シャツ姿とシンプルなライティングで歌うフィルター越しのキラキラ感、透明感、青くて儚くて、楽しい1日が終わって誰もいなくなった教室で5人がぎゅっと集まって歌っているように見えて、この一瞬を大事にしなきゃな…って。

何回でも言うけど選曲よすぎか?????

  • ファンファーレ

オタク人気もジュニア人気も高いキラキラアイドルソング、制服で歌うの?!と思ったけどこれが案外めちゃくちゃよかった。さっきからめちゃくちゃよかったしか言ってない気がするけど私の語彙が死んでることは置いておいてもほんとにめちゃめちゃ良かったんですよ…

ファンファーレはもともとHeySayJUMPの山田くんがセミの役を演じたドラマの主題歌だったけど、キラキラ王道アイドルソングに見せかけてどこか、6年間地下で過ごしてようやく地上に出たと思ったら7日間しか生きられないそのセミの命みたいな刹那さとか儚さも感じられる曲で、学生時代の限られたこの時間をアイドルとして煌めいてくれているLilかんさいの姿とどこか重なるところもあってなんだか胸が締め付けられた。後ろの銀の幕(?)もキラッキラに輝いてて曲もダンスもキラキラなのになんでどこか切ない気持ちになるんだろう…。Lilかんさいと歳の近い子が見るとまた全然違った感想になるのかなぁと思ったりもする。

振り付けもオリジナルだったのでとぅーる♫とぅっとぅっ♫のとこの振り付けかわいくて死んじゃった。

  • SUPER ROCKET

制服で踊るスパロケは尊すぎて死んじゃった。(最速の再放送)

このあたりでもう、限られた高校生活をアイドルとして活動してくれて、私達に幸せを与えてくれてありがとう…と感謝の気持ちで胸がいっぱいになっていた。

その一方、たくさん踊って汗で体にはりつくシャツに目のやり場に困り頼むからアンダーシャツを…インナーを着てくれ…と思っていた。衣装だから云々の話は一旦おいておいて、私が高校生の頃はシャツの下に派手な色のTシャツを着るのが流行っていたのだが、今どきの高校生はそんなごくせん2みたいな着こなしはしないのだろうな…

  • High on Love

制服のシャツ外に出して汗を光らせて踊る西村くんのキラキラ感が天井突破していた。人間の瞳ってあんなにキラキラ輝くものなのか…?あれで普段は休み時間に友達と外でサッカーをしているというのだから恐ろしい。少女漫画みたいな高校生ってほんとうに実在するんだなと思った。誰か西村拓哉くんに少女漫画の実写化のお仕事を持ってきてあげてください…

ふうがくんのシャツイン着こなしも好きすぎて好き度がカンストしてた。腰が細すぎる。ふうがくんの体型がだいすきなのでほっそい腰とダボダボになっているシャツとズボンがほんとうにたまらなかった…休み時間に机の上に腰掛けて友達としゃべっててほしい。普段から着崩さないらしくそれもまた最高…。

そんでまた言うけど選曲が良すぎる。

  • 衣装替えのダンスコーナー

赤と青のライトをあびながら踊るとあたくを見て少年たち?と思った。いつかLilかんさいが座長として少年たちをすることもあるんだろうか。

そして最後にラスボス感満載にでてきたこたちゃんがすごかった。失礼だけどこんなに踊れたんだ?!と驚いた。あのこたちゃんにはびっくりした人も多かったんじゃなかろうか…りとるかんさい本当に層が厚いぞ…!

  • YOU WANTED

 りとるは年齢的にやりやすいのもあるのかきんぷりの曲もたくさんやってくれてうれしい。いい曲はどんどんカバーしてほしい。Oh My GirlとかBounce To Nightもやってほしい。

  • A.D.D.I.C.T.

あけおめ配信でも披露されたこの曲だったけど、ほんっっっっとうにかっこよかった!

フルサイズのアディクトは見てるこっちがしんどくなってしまうくらい激しかった。他のグループもよく披露しているジュニア人気曲だと思うけど、こんなにフォーメーションが目まぐるしくかわる曲だったか?!と思うくらいステージを駆け回っていた。私だったらサビ?のダンス、一回しゃがんで立ち上がることすらできないよ…。正直いままでなめててごめんなさいって思うくらいだった。クリエを経て私は断言できる。Lilかんさいは踊れるグループです!!!!!

おそろしかったのが、琉巧を見ると激しいダンスおどってるのにいつも涼しい顔をしていた。後半のサビでるうくとふうがちゃんが顔を見合わせて笑ってた時もあってゾクゾクした。

ふうがくんのズボンのポケットにはいってるマイクの機械のアンテナ?にTシャツがひっかかって小さいおしりが際立ってたのよくない…どうか長い丈の服を着て…とおもったけど、最終日に見かけたレポではTシャツをまくりあげてお腹をなでてたらしいので死んでまうやろー!!!と心の中で叫んだ。そんなの田中樹やん。

あの重いジャケットを脱いでTシャツで踊るのも本気だすぜって感じがしていいよね。脱いだジャケットは舞台袖に放り投げるのも。Tシャツを着るとわかる高校生らしいぺらぺらな体型もいましかない宝…

YSSB、La fiesta、YOU wantedに続いてだけど激しい曲になればなるほどニシタクのダンスが好きだった。芯がぶれなくてすごいし、背低めなのに動きが大きい。かっこいい…

ダンスはほんとにきつそうで、woo!とかsmash!とかの掛け声?がきつさを乗り切るために全力で叫んでる感じが運動部っぽくてすごくよかった。わたしも高校大学と運動部だったので、きついときこそみんなで大きい声出しして気合でやってやるぜ!的なノリが懐かしくなってしまったし、ステージに立つ5人にめちゃくちゃ青春を感じてしまった。踊りきった最後みんなで床に倒れるのもよかった。

そのままロマンティックがはじまって、各々へとへとになりながら立ち上がってマイクを取りに行く姿も、なんか全力ダッシュ終わって床に倒れ込んだまま休憩にはいって各々ドリンク取りに行くあの懐かしい日々と重なっていいなぁと思ってしまった。

  • ロマンティック

コロナ禍でロマンティックを聞くのはすでに何回目かなんだけど、やっぱり声出してC&Rしたいな…と思った。コロナ禍の声出しNGライブについての思いは、これまたそれだけでブログ一記事かけてしまいそうなので割愛するけど、この公演中だけでも何回も拍手は歓声のかわりにはならないよなあと思ってしまった。

ところでふうがちゃんのおてふりは視線が上のほうにあっていいね…好きです。今回超前列と超後列にはいったんだけど、超後列にいたときのほうがこっち見てる…!と思えたのが好きポイントだった。

ちなみにるうくは超前列のときにすごい目があってる…?と思ったんだけど、目が大きすぎて目があってるのかわからないという新しい体験だった。

  • 挨拶

ふうがちゃんが挨拶で真剣で優しい顔で約束してくれたの好きだったなあ

  • ミライヤー

オフマイクでがんがん歌っていたのがまたよかった。

幕が降りて、最初の幕が上がる前のきれいにポーズを決めたシルエットと対照的に、5人でふざけたポーズのシルエットが映し出されて本編が終わるのもよかった。最初から最後まで全部まるっと現役高校生、等身大のLilかんさいだった。

どこまでも熱く輝く若者たちよ…永遠なれ…

〜アンコール〜

  • バンバンッ!

ふうがちゃんの煽りから始まったバンバン。ぴょんぴょんとびはねてるふうがちゃんのお腹がチラ見えしててかわいかった。終わってくれるなこの時間…と何回思ったことかわからない。

幕が降りるギリギリ最後の瞬間まで目一杯楽しい時間をありがとう…!

 

 

 

セトリくんだ人も演出考えた人も衣装決めた人も全員天才すぎるので名乗り出てほしい。自分たちの強みを十分に理解しているセトリとパフォーマンスだったなと思った。

今回のクリエでのライブはLilかんさいにとって“初めて”がたくさんのライブだった。初めての東京でのライブで初めての5人だけでのライブ。2020年はなにわ男子、Aぇ groupと先輩のバックについてツアーを回っていたLilかんさいが、雑誌とかで次は自分たちで単独ライブをやりたいねと話していたのをよく目にしていた。言い方が悪いかもしれないけど、これまでの公演はどちらかというとLilかんさいのライブというよりも関西ジュニアのライブ、これからの関西を引っ張っていく立場としての舞台だったような気がして、特にいまはボイビもわりと前に立つことが多いし小さい子も活躍できる舞台づくりをしなくちゃいけなかったのかな〜とか考えた。

いまの5人の全力でどれくらいやれるのか試せたのはいい経験だったと思うし、本人たちが言うようにこの2年間の集大成を見せることができたんじゃないかなと思った。Lilかんさいはこのコロナ禍では他のグループと比べて舞台に立てた現場の数はかなり多かったと思うし、現場は人を育てるっていうのは本当なんだろな…とも思った。見学に来てくれた人もたくさんいて、ふうがちゃんはたくさん注目していただいてプレッシャーもあったけど〜と話していたけど、大成功だったのではないかと思う。

クリエで現時点での集大成と名を打ったライブをやったLilかんさいが次に見せてくれるステージがどんなものになるのか楽しみでしょうがない。

全員高校生でいられる時間もあと少し…きっとあっという間に過ぎ去ってしまうので、どうかどうか夏にも現場がありますように…とここでお祈りしておきます。

ただ高校生活最後になるメンバーも多いので、学校生活も楽しんでほしいな。こんなことを考えていたら好きなアイドルの子が高校を卒業するなんてどんな気持ちで迎えたらいいんや…って泣きたくなってきた。みちながのオタクの人たちは去年どんな気持ちでしたか…?

 

ほんとうにただの感想文になってしまったけど、いつか読み返してこの日の思い出に浸れるように残しておけてよかった。久しぶりにブログを書いたら終わり方が分からなくなってしまったので、最後にこれを置いておきます。

みんな見てね!