WASABIの女になりたい

関ジャニ∞の大倉くんとなにわ男子の高橋恭平くんとLilかんさいが大好き。 ジャニーズのこととか趣味のこととかを書きます

2019.11.4 前田裕二のオールナイトニッポン文字起こし

 

 

SHOWROOMの前田社長(まえっち)が24時間ラジオの企画で大倉くんと対談していた部分の記録です。

自分で振り返って咀嚼する用なので、ニュアンスの部分とか略してる部分もあります。

結局10000字インタビューになってしまった…

 

 

 

 

★二人の関係はどこから

 

関ジュのコンサートで、大倉さんがいらっしゃるときに、

まだそのとき面識なくて、なにわのプロデュースされて、会いたいってスタッフさんにいってて、

一瞬すれ違って、あの時まだね、全然お話したことなかった状況ですけど、

で、そのあと何で深くお話するようになったんでしたっけね

 

あれですかね、あすかなのことですかね

前田さんがコンサートに来てくださってるんでご挨拶をってなって、その時ちょうど前田さんの本を読まして頂いてたりとか、ちょうど読んでたんですみたいな感じで、っていうのがきっかけですね。

近々でいうとananでも対談させて頂いたりとか、色気ってテーマで

 

難しかったですね

 

そうっすね、漠然としすぎてて

 

その対談で、色気っていうのは戦っている戦士がふっと休憩した瞬間にでるもんじゃないかって結論が僕と大倉さんの中で出て、僕と大倉さんて飲んでても、あすかなの未来とかエンタメの未来とかばっかりしゃべっていて、休息っていう感じががなかったから、ゆるい飲みしてみようかっていうのをこの前ね、やりましたね。

 

やりましたね、違う一面をみれたようでうれしかったですけど

 

でもまさにあそこで話しているようなことって、ANNのみなさんとかパブリックの皆さんに聞いてもらったらすごく面白いんじゃないかって思ってて、ぜひお招きしたかったというか、こういう場所でお話したかったっていうのが、お招きさせて頂いた経緯です

 

ありがとうございます

 

特に大倉さんって、関西ジャニーズジュニアの、なにわ男子のプロデュースを今、手がけてらっしゃって、

もちろんステージの上で活躍されている大倉さんのイメージがみなさん強いと思うんですけど、プロデュース業でどういうこと意識されているのかなっていうのを深く長くしゃべることってあんまりないのかなあと思って

 

ないですね。ないですし、僕の顔が、彼らをみるときに僕の顔が浮かぶといけないので、なるべくこう、しゃべらないようにしてますし、

 

あ、そっか、

今日ってあんまりそういう話聞かないほうが…

 

いやいやたぶん、聞いてらっしゃるリスナーのかたも違うと思うので、

いいのかなと思いながらも

 

僕も大倉さんがここに出ることがマイナスになっちゃ嫌だなと思って、

何を期待しているのかなって、大倉さんやなにわ男子のファンが、

すっごい見てみたんですよ

プロデュース論なんて聞きたくないよっていうのか、

それを聞いて一緒になにわ男子の、関ジュの未来を考えたいっていうのかっていうと

一緒に考えたいって感じだなって思って、ファンの方々温かいなって、

プロデューサーとしての一面を引き出していけたらなって思ってるんですけど、

若い子たちをみてて、自分たちの時代と比べて、もちろん同じ部分もあると思いますけどなにかこう、違った部分とか、差異を感じることってありますか?

 

違った部分ってほぼないんですけど、なんですかねSNSを使いこなしてることとか

 

それはみんなどういう反応してるかっていう?

 

そうっすね

エゴサみたいなことも普通にしてますし、そういうのもみて、こういう反応があったんですけど大倉くんはどう思いますかみたいなことも言われますし、それは新しいなって思いますね

 

そういうの大倉さんのがジュニアだった時代にはなかったんですか?

世の中の反応みたりとか

 

ぼくらでいうと2ちゃんねるですよね

見てたときもありますけど、辛辣な意見が多かったとか、はけ口みたいになってるとこがあったんで、それが強い感じがしてて

それがマイルドになっている部分もあるけど、

見すぎててメンタル的にダメージを受けてるなって子もいるので、

うまく使いこなせてたらいいんですけど。心配になる子は見んのやめたらって感じはありますけど

 

 

 

〜前田さんのプロデュースの話〜

プロデュースってテーマを考えてて

プロデュースって民主化されてなくて、みんなにひらけてないっていうか、

自分の方向性を正しく修正できる人

すべての人がギフトをもっていて、2割ぐらいしかひらいてなくて、それが割とか9割とかひらけるとおもってるんですよ

だれでも、まだみつけてないだけで

世界中全員のギフトを開けに行くって本をつくりたい

セルフプロデュース

魅力の引き出し方

もともとのコア(自分独自のもの、くさみ)、市場のニーズ(世の中が認めてくれるかどうか)

コア、岩石みたいなものを市場あてて、市場にあてる、けずれてってダイヤモンドになる

 

 

 

 

★コアとニーズの話

 

でももうジャニーズの場合はほぼニーズみたいのが決まっていると思ってて、

ジャニーさんが作りあげた、今までやってきたブランディングをぼくらが体現しているというか、先輩方が築き上げた立ち位置があって、

僕らの場合はその、どこに隙間があるんかっていうのをずっとやってきたんだと思うんですよね。

それをやり続けているうちにどっか隙間にはいれたなっていうところがたぶんあったと思うんですけど、

でも、こんだけアイドルもいろんな人たちが現れてるなかで

きちきちだった隙間がもっと開いたように思ってるんですよ。

もっと隙間ができたような気がして、

 オープンスペースになっていっちゃうってことですね

隙間があるんですけど、とはいえ、ジャニーズはそのど真ん中を行くべきだというのが一個あるんで。

それが、色んな人達が違う事務所でこう、いろんなことをしてるっていう世の中になってますけど、それをど真ん中を担うっていうのがジャニーズっていうのはここからも変わらないとぼくは思ってるんで

ここを守りながらも、全員がそんな人達じゃないんで、

そこの隙間に入っていく人たちとかがいて、

そこのど真ん中をどう貫けるかっていうところだと思うんですけど。

あとはその、考え方っすね、ニーズに答えながらも、それだけじゃだめだと思うんで

んーファンの人達が考えないような、考えられないような…

 

プロデュースでいうと、

ジャニーズの場合、たぶんファンの人らが考えることが1番のものだと思うんですよね。

1番のプロデューサーになれると思うんですけど、

なんで、1番はたぶん自分がファンになることだと思うんですよ

関西ジュニアをなんかするってなるんだったら、自分が1番好きでいないきゃいけないし、っていうのがまあ、前提であるとして

 めちゃくちゃわかります

そうっすね、それが愛というか

愛を持ってやることっていうところがあるんすけど、

それプラス自分らが、ファンの皆さんの斜め上の考えることっていうのが、

自分らが提供していく、って、なんかそうすかね、そういうことなんかなって思うんすけどね。

僕らもそうなんすけど、新しいアルバム出す時とかも、そのバランスなんすよね、

自分らがやりたいことと、求められてるこのとのバランスっていうのってみんな悩んでると思うんですけど、そこのバランスをたぶん、みんな築くのにみんな苦労してて

 

スタート地点はファンの方が何を求めてるのかを正確に知ることがすごい大事ってことですよね 。

隙間っていう話をちゃんと定義するなら、ジャニーズがやれてきてないけど、ファンが求めてることっていうのを見つけてうめに行くっていうのが隙間をうめるってことかなって、

ジャニーズがやれてきてないことっていうのは別に分かると思うんです。

でも、後者の、でも、ファンが求めているものを自分で知っておかないと、隙間が目に映らないと思うんですよ

 

ふんふん。そうですね

 

〜CM〜

 

 

 

★あすかなの話

 

さっきの話の続きでもあり、もう一個したいなって思ってたのがバーチャルジャニーズプロジェクトがスタートして、

 

あすかなっすね

 

苺谷星空と海道飛鳥のコンビの通称があすかななんですけど、

自分たちが一番のファンになって、だからこそファンの求めていることが分かり、その半歩先にずらしていくことにより驚きを与えるっていうプロデュースの話がすっごくよく分かったのが、

あすかなのミュージックビデオというか、MVの前だな、

二人のレコーディングが終わってあの、楽曲を初めて聞いたときに、

スタッフがみんな号泣するっていう

これ、すごっ、なんていうか、     

やまこさんっていうイラストを書いてくれている方が、全てのSHOWROOM配信を見ていてくれて、細かい二人のこう、話の、そんなのよく聞いていたなっていう所までMVのイラストにいれてくれたりしていて。

なんか、いろんなコンテンツに触れてきているんですけど、

ここまでその関わってるスタッフ陣が、心の底から、もう愛していて、二人が存在していることを信じていて、ってあんまないと僕思って、びっくりしているんですよね。

 

そうですよね、

僕もそうですからね、そのひとりですから

 

僕と大倉さんのあすかなに関係するメールの長文の〜がすごい、ほんとに

 

そうっすね

 

さっきおっしゃってんた、自分たちが一番のファンになっているから、

ファンが何を求めているかすごいわかるし、

それをそのまま満たしに行くのも一つだけど、

ちょっとずらすっていう話もすごいわかるんですよね

 

 

 

 

SNSについて

 

そうなんですよね。

その〜あの〜う〜ん。あんまり、ね、話しにくいことでもあるんですけど

あまりにもこう、僕たちの、この、その裏側を見せすぎるのも良くないなっていうのもあって。

いまやこう、全部、身近になりすぎて、SNSがあることにより、

近いことによって、

ん〜いいんですけど身近な存在になることは、

ただその、銀幕時代っすね、その、映画のときとかっていうのが全てだった時っていうのは、国民が全員、全員じゃないですけど、ほぼほぼ、映画館に行って、銀幕スターが現れてっていうのがあって、テレビっていうものの中に夢を見て

っていうときの偶像性が薄れてるなって

だから全てに関して、あの、やっちゃ、はやりにのってやっていいもんでもないなって思って

やっぱ、目的がないと、

なんか、やっぱ、変な、あの〜大多数のいちになるっていうのは良くないなって思うので、何か目的があってやってるならいいですけど、

それこそいまみんなやってるけど

売れてる人もやってるけど売れてない人もやってる、ってなると売れてる人はいいけど

その、売れてない人たちは、なんでやってるんだろうとか思ったりするんですよね

ってなると、

こう、あの、まあ、ある程度ねえ、こうやっぱりちゃんと知名度があったりっていうのが前提であるなかで

いまや、こう、でるでないっていうのも全部セルフプロデュースなのかなっていうのもあって

そこも考えていかなきゃくちゃいけないのかなっていうのがあるので

自分たちのそこの感じも調節してほしいなっていうのはありますね

 

 

 

★テレビ、ラジオについて

 

僕は完全に同意で

遠い存在でい続けるっていうことはすごい重要だと思ってるんですけど

 

ラジオに対しても同じことを言っていて、時計の針と一緒ですと。

ついて行こうと思うと永遠にガチッと合わないけど、とまっていたらバチッとあう瞬間が絶対にくるから、止まっているっていうのが時代を捉える最前の戦略なんじゃないかと。

ラジオとネットを比べた時に、ネットのほうが即時性があって、すぐコメントもかえってくるし、こう、リアルタイムで気持ちいいじゃないかということでラジオがネットによっていってしまえばしまうほど、

(ラジオは)偶像と身近な絶妙なバランスをたもっている、でも誰も出れる場所ではない超偶像メディアだからいいんだと思うんですけど、ネットに寄り添っていってしまうことで、身近身近になることに懸念を感じていて

ラジオは遠いままでいいし、緊張する場所でいいと思っているんですよね

テレビと比べると身近で一人に話しかけられているような感覚になるっていうすてきな深さのあるメディアだと思うんですけど、

 

 

けど、SHOWROOMやりながらもラジオのありかたまで考えてるってすごいっすよね

 

ラジオ聞いて布団の中でさみしさを…

超好きなんです

 

1−1ですもんね、ラジオって、いいのが、

大多数に発信しているようんで、やっぱ1−1っていうのがすごく感じてるのが

そうっすね、自分も運転している時にラジオ聞くことあるんすけど、やっぱなんかね、パーソナリティーのかたが自分に話しかけてくれているようで、一番眠たくならないんすよね。なんかずっと話もきけて

それは、テレビもそうかもしれないんですけど、なくなっちゃいけない、

なくなってほしくないメディアなんですよね

 

ちらちらと視界にネットがうつっちゃってるのが、中途半端に、よくないのかなって

だから僕らはネットが近づいていって、ネットがラジオがやりたいことを担ってあげれば、ラジオがラジオのままでいられる。

ちゃんと手を組むことが大事と思って今回のコラボやってみてる。

身近側は全部SRにまかせてもらって、

ここは遠い、なんていうか、オンステージであればいいなと。

SRと連動してても、SR側が楽屋で、ここにくるときにお祭り騒ぎになるんですよね、

ついにでたぞとか、あれをしゃべろうとか

そういうラジオの感じっていうのを、なんていうんですかね、遠いんだけど近い、近いんだけど遠い、っていう不思議なミックスのメディアっていう

おもしろいなって思うんですよね

 

テレビもそうだけどなくなりつつもあるってこう、勝手にニュースになったりするじゃないですか、それが嫌だなあって思うんですよね。

なんかやっぱこう、僕もテレビっ子で、

活動しだしてテレビに育てて頂いた側の人間なので、

どうのこっていくんだろうって思いながらも、なんか、そうやって騒ぎ立てる人たちもいて。でも、変わらないと思うんですよ僕は、変わらずにいてほしいですし、騒ぎ過ぎだなと思うんですよ。

 

誰がテレビを殺すのかという登壇でだいたいよばれるんですよ、殺し屋として

殺し屋であってほしいと思われてる。テレビを殺してくれみたいな、テレビを殺す議論を聞きたいんだと思う

僕はほんとに勝てない、なんていうんですかね、ポジションが違うと思う

得意技が違うって思ってるんで

広い目でみると可処分時間をとりあうっていうことでいうとライバルたけど

それでいったらLINEもライバルだし、Googleもライバルだし、ってことですけど

っていう意味ではテレビもライバルだし、

時代が変わっていく中で、得意なことが違う両者が掛け算すると

1+1じゃなくて2以上の何かを生めるよねっていう

テレビでもそうだし、ラジオでもそうだし

 

(テレビは)出る側がマイナスになるイメージがついてる、すぐ炎上しちゃうし

10%のTV番組でたら、1000万人みてるとしても、何百人の意見がすごく気にしちゃうわけじゃないですか。

普段のコメント欄の3倍、たとえばこう、ざわざわなってるとしても、それを騒ぎ立てる、ネットニュースがそれをとりあげることによって炎上しちゃうんですよね、ほんとに。

なので、1000万からしたらすごくちっちゃなとこを気にして、

それこそ、それにならないように、番組作りをしたりだとか、ちょっと危険な人がいたりしたらとばしたりだとか、なんだろう、すごく品のいいことだけをこう、していくようなことになっている

 

マイノリティほど声が大きいから

ラウド・マイノリティですけど

 

とがったことができないようなことになっているのが嫌だなと思うんですよ、こわいなとも思うし。

もうちょっと強気でいてほしいなっていうのは、まあ、いろいろあると思うんですよ

 

それはテレビとかラジオの制作側が、ネットの炎上とかおそれずに

そうですね

自由にコンテンツをつくれればっていう

そうすね

ラジオのほうが自由だと思うので、自分の考えも言えるし

収録だったりすると切られたり

危ないなと思うとガツッときられたりするし

 

生の声を届けるっていうのはすごく大事だと思うんですけど

 

 

テレビやラジオがビジネスモデルを進化させていかないとっていうところはあると

コンテンツの価値はかわらないそのままでいてほしいんですけど

化石型というか ビジネスモデルは少しずつかわって

思っているのは

ネットフリックスがあそこまで自由に表現するかというと、お金を払っているのがお客さんだから。払っているのが企業だと必ずしもすべてが実現できるわけではないのかもしれないっていうのが

だから、ネットとくんでマスメディアがやるべきことのひとつは、コミュニティとちゃんとこうむきあって、お客さんがお金を払いたいと思うようなながれをくむと、もっとコンテンツにたいする自由度がふえていくはずなんですよ。

 

たしかにそうっすね

ネットが自由だってことにもなってたけど、規制されるようにもなってきてるじゃないですか。で、結局規制されて規制されてってなってるともう、テレビと一緒になると思うんですよ。

ってなるとそっちみるんかなってなると

もう、つけっぱなしでいい、どの家にもあるテレビのほうが強いっていうのもあるんで

そこに僕たちは出続けていたいっていうか、夢っていうか

ここに居続けていたい

ど真ん中じゃないですけど、ちょっとずれててもいいですけど

この、テレビに関わっていたいっていうのがあるんで

そこはねえ、形が変わろうが、なんか

結局は選択の一つになると思うんですよね

いろんなあれが現れて、いまでもそうですけど

 

でも第3段階僕はいくとおもってて、

第1段階ってテレビ・ラジオ有名人だけがでれる限られた人たちのメディアって世界から

それじゃつまらないじゃん、だれでも表現者になれるYoutube、SRがでてきて全員チャンネルをもてる。これが2段階目

この先みんなが表現者になっていくと、そのなかでもさらにその先のステップであるテレビ・ラジオに出れる人の価値がもう一回あがるっていう世界がまってるはずで

だからユーチューバーがみんなテレビでたがるし。SRもそうですけど

なんで、まさに大倉さんがおっしゃるように変に身近にすりよらず

あの、なんかこう。ネットネットって騒ぎ立てることなく

自分たちのもってる強みを再認識して

遠いけどあの、ファンの方々に、夢とか、エンターテイメント、希望を与え続けられる存在でこう、ずっといるっていうのがめちゃくちゃ重要だとおもってて、そう

 

こわいなwなんか、ここまで喋って大丈夫かな

おれが活動する上で全部、あの、お前そんなふうに考えてるのかってみられる

 

って僕はそう思いますっていうw

 

それは僕もいち視聴者としておもいますw

 

 

 

 

 

 

★これからのエンタメの話

 

だからそうこれからのジャニーズっていうよりは

エンタメの世界がどういうふうになっていくといいなと思ってる?

 

エンタメの世界ね〜、どうなっていったらいいんだろうな。

もっと、こう、自由がなくなっていってて、なんか、表現の自由ってあるはずなのに、なんかその規制だ規制だってことになってて、全てのコンテンツがおもしろくないなって僕は思っちゃうんですよね。

出ててもおもしろくないなって思っちゃうし。

そうやってちょっと、なんだろう、今これが普通でしょっていうことをしたくない自分が出てきちゃうというか、叩かれても自分別にいいと思うんですよね。

ぶっ壊してくれる人が、人っていうか、お前いけよって感じなんですけど

そんなとこにいる、自分がポジションでもないんで

そんなふうになればいいなっていうのはこう漠然と思ってるんですけど

何に関してもそうなっていくのであれば

また、そこが規制されたら違うとこが出てきてって

もっとせめていこうよっていつも話してるんですけど

だから、生放送ほどおもしろいものはないとおもって

なんかこう自分のなかで台本があっても止められないじゃないですか

CM入れちゃえってなる、危ない話すると

ある程度話せるってなると

こういうふうに話せるテレビもそうであってほしいと思いますね

僕らがちっちゃいときってとがったことがやってる番組があったら

おかんとかが「あんたもうみたらあかん!」て、おかんが規制かける、で、寝なさいって、テレビ一台でしかなくて見れないってそいういうことがあったんですけど、それでいいと思うんですよ

 

めちゃくちゃ共感するし

逆に規制があったほうが自由が聞くかもしれない世界があると思ってて、

線引がないからみんなどこまでやっていいかわからずビクビクしている状況であると思ってて、明確にこれはok、これはだめっていうのが決まってて、人が傷つくとか、このラインはだめでしょっていうのを明確に定めて、それはこうあまりにしめすぎちゃうとダメですけど、規制があるからこそ自由な表現ができるんだってバランス感って、僕はそういうの実現し得ると思ってる。

なんかこう、規制を恐れるとかじゃなくて、規制のことを良く知り、攻めていくっていうのがいいんじゃないかと思ってて

プロデュース論で鬼龍院くんと話して、SRやるとしたらって?

彼は優れるではなく、異なるという戦略で売れてるのがおもしろいと思うんです。

バンドマンで優れるって歌うまくなるとかギターうまくなるとかなるんですけど、それだったら絶対勝てない、だから楽器をもたないという、異なるという戦略で勝っていったってことなんですけど。

彼がSRやるとしたら、なんて言ったと思います?

彼は、ガイドラインを全部読み込むと、ギリギリいけるところをやると

まさにそういう感覚だとおもっていて

 たしかにそうっすね

規制があるからことギリギリをせめられるっていう世界感もあるよって。

この前にダルビッシュさんと話してたんすけど、アメリカと日本のスポーツの一番の違いなんですかっていったら、とにかくリスクをとって、それやったらなんかちょっと叩かれるかもなとか、新しい変化球挑戦したら、めちゃくちゃこう下手くそになったじゃんって言われるかもしれないけどなとか、

恐れずに新しいことに挑戦することがすごいサイコーっていう価値観がアメリカにはある

 それいいっすね

めちゃくちゃいいじゃないですか

そういうふうにしていくために、たぶん、僕らももしかしたらそうかもしれないですけど、影響力ある人が、どんどんダサいとこみせて、

規制のギリギリで勝負してると失敗することもあると思うんですけど、それを恐れずに新しいことに挑戦していると、それがかっこいいんだなっていう前提条件っていうか、空気感が生まれるじゃないですか

今回の挑戦も、24時間で本をつくるとか、いろんな問題もあるらしかったんですけど

やるってきめたらやるしかないから、のりこえてきてとか、とにかくそういう、こう、挑戦し続けるっていう、やらなきゃいけないっていう

天命というかミッションを感じていますけどね

 

そうっすね

でも、前田さんでも自分でSRやりながらもそこまでなんでご自分で動かれてるんですか?

 

え、なんでだろうw

好きだから、っていうのがパッと思いましたけど

すきでしょうがないからっていうのと

 そういう性分なんですかね

あ、でも、あともういっこは

なんていうんだろう、こう、大枠の抽象的な戦略とか、経営戦略だったりとかプロデュースの方向性とかを考える時に、すっごい、それってなんか上と下でいうとちょっと上空の話なんですけど、

もう上空の話を考える時に一番重要なのって、超地上の、すごいこう、現場オブ現場の生情報、というか、一次情報に自分が触れ続けているかどうかってのが、

自分が上空でアイディアを生むときに時に一番重要なヒントになってるんですよね

上空だけで僕がアイディアを考えたらうまく生まれなくって。

コアと市場の話でいうと、出役をやりながら経営をやっていることの強みって、市場と自家に接続しているから市場のみんながどういう感覚化がってすっごいわかるんですよ。

それ前提に、だったら僕はコアをこういうふうにしていくといいんじゃないかって

市場を見てない人と比べるとより精度たかくできる自身があるんですよね

 ああ、なるほどね

だからポリシーとして、現場っていうか、そこにしか、なんか僕はヒントがないと思ってるし、

アウトプットってインプットからしか生まれないと思ってるから

良質な一次情報をもういれまくるんだってめっちゃ思ってるんですよ

 

あ〜そういうことか、

 そうそう

でも、近いものが僕もあるかもしれないっす、なんかはい。

プレーヤーでい続けないといけないっていうのは、

自分が関西ジュニアをやりはじめて、あの、教えてもらう部分もすごくありましたし

お客さんの一人になることによって、自分らもみつめなおすきっかけにもなりましたし

 

 関西ジュニアをみながらも、プロデュースしながらも自分たちにもはねかえってくるってことですね

そうなんですよ

 すごいなそれ

 

すごく助かってますね、今考えると

彼らのピュアな部分にメンタル面を助けられる部分もすごくありましたし

なんか、逆にその、いま20年間やり続けて、

その10代の子達と接する時に、自分のその時代を思いだして、ああそうやったなっていうことによって、また、新たに湧いてくるなんか、感情というか情熱というかっていうのがあったんで

 青春の薪をくべてる感じになってる

いやそうなんすよね

それプラス、そうっすね、ちゃんと直でわかるっていうのが、お客さんの気持ちが、っていうのが強かったっすね。すごくなるほどなって思いました

 

領域は違うんですけど、

プレーヤーとしてもそして、後ろでサポートするってっていう役割も両方担って、それぞれの役割にちゃんとシナジーというか相乗効果をきかせていってるっていう大倉さんのあり方に僕は心から共感していて、勝手に重ねていて、これからも一緒にいろんな新しい挑戦をぜひやりたいって思ってるので

アイディアめちゃくちゃあるんでまたよろしくお願いします

 

ありがとうございました

 

 

 

二人の花と大好きな二人の話

 

 

 

私は関ジャニ∞を好きになってからずっと大倉担だった

 

同じタイミングで関ジャニ∞を好きになっていつも一緒にライブに行ってくれる友達は、関ジャニ∞を好きになってからずっと丸山担だ

 

 

 

 

私が好きになった時に7人だった関ジャニ∞は先月、5人になってしまった

 

 

 

 

 

すばるくんが事務所をやめることを決めた時、メンバー全員で(安田くんはケガでいなかったけど)開いた会見で、我が自担の大倉くんは誰がみてもわかるくらいふてくされた顔をしていて、

「すばるくんがどんなことを言うのか隣で聞いてやろうと思った」

とかめちゃくちゃなことを言ってて、

その姿に私は少しホッとした

 

 

 

まるちゃんはケガで欠席した安田くんのメガネをかけて会見に出席していて、明らかに寂しそうな顔で

「好きすぎて何も言えなかった」

と言っていた 

 

 

 

 

 

 

すばるくんが関ジャニ∞として最後のテレビ出演になった関ジャム

私はテレビの前でひとり号泣していた

テレビの中でりょうちゃんも泣いていた

 

 

 

 

大倉くんとまるちゃんは顔を見合わせて思いっきり笑ってた

 

強いなと思った

 

 

 

 

アイドルをやめるすばるくんがいて

対照的にアイドルとしての覚悟を決めたように見える大倉くんとまるちゃんがいた

 

 

 

 

その翌週はもう6人体制で初めてのライブだった。

 

わたしは丸山担の友人と札幌に飛んだ。

6人になることが決まってから札幌行きは決めたから、

飛行機の席が残ってなくて帰りはふたりともプレミアムクラスの席だった

 

 

 

好きだった4−3のバンドの並びはなくなって、

3-3だと大倉くんと亮ちゃんがかぶっちゃうなと思った

 

 

見間違いかもしれないけど

BJで大倉くんがちょっと泣いていたような気がした

誰でも見れるテレビでは最後まで強くいた大倉くんが、ファンしかいないドームでは少しだけ自分を見せてくれたのかなと思って勝手に嬉しかった

 

 

「ありがとう∞」って書いたうちわを大倉くんがみてくれて

笑って「ありがとう」って返してくれた

 

 

 

 

 

秋になると大倉くんと横山くんが関ジュのプロデュースをし始めた 

 

冬から春にかけては、りょうちゃんと大倉くんが脱退するだとか、大倉くんはプロデューサーに専念するだとか、トリキを継いで結婚するだとかめちゃくちゃなことを言われてたし、りょうちゃんは錦戸亮一郎になるらしかった(あの記事はなんだったんだ)

 

 

私は大倉くんが他担の人たちに責められるのが嫌で嫌でしょうがなくて、こんなことになったのは全部すばるくんのせいだと思ってすばるくんの話を見聞きするのが嫌になった

ツイッターもプロデュース反対派の人のツイートを見るのが嫌で、ちょっとずつ関ジャニ∞以外のことばっかり見るようになっていたと思う 

 

 

 

 

 

 

 モヤモヤした気持ちはずーっとあったけど

十五祭はほんとうに楽しかった

大倉くんが言っていたように、十五祭は本当に関ジャニ∞のファンの気持ちの最大公約数といったセットリストだった

 

 

松竹座に連れて行ってくれた演出

ポップアップ

自己紹介ラップ

オタクがよろこぶユニット曲

ちゃんと踊ってくれる昔の曲

休む暇のないアンコール

 

 

 

 

ほらみて!ジュニアをプロデュースした経験をちゃんと持って帰ってきてくれてるじゃん!

 

と私は勝手に誇らしかった

 

 

 

 

 

 

 

そして今日は十五祭のDVDの発売日で、昨日フラゲした私は二人の花のマルチアングルをみていた(やっと本題)

 

 

倉丸担は実際多いんだか少ないんだかわからないけど、二人の花は私のTL上ではめちゃくちゃ人気の曲で、いつも誰かが二人の花やって!と言っていたし、私も二人の花を生で見るまでは死ねない!とか言っていた

 

そんな曲をやってくれた大倉くんとまるちゃんはさすが自分の需要をよくわかっているなと思った

 

 

衣装はパッチのときよりもシンプルな白のタキシード、胸元にはメンカラのブートニア

まさに結婚式の新郎のようだった

 

 

東京公演ではふたりともが右手の薬指に指輪をつけてきて

わたしと友人ではペンラの色をアイスクリームの黄色と青からかえるのも忘れて双眼鏡に釘付けになり、終わった瞬間に「「結婚した・・・」」とつぶやいた

 

 

 

 

ここから先は(というかこれまでの話も全部なんだけど)私の妄想、希望的観測でしかないんだけれど、

あの結婚式みたいな衣装と、ふたりで右手の薬指につけていた指輪

 

あれは大倉くん、まるちゃんと私達ファンの結婚式だったんじゃないかな〜

 

 

自分で書いててもお花畑ですか?と思ってウケるし、指輪はまるちゃんが最近急にヴィンテージアクセにはまったことの延長なのかもしれないし、二人の花はゴリゴリの失恋ソングだった気もする

 

 

 

けど関ジャニ∞として、ジャニーズ事務所のアイドルとして生きていく覚悟を誓う

そんな意味もこめられていたのかなあと思った

 

 

大倉くんはすばるくんの件以降、自分がジャニーズ事務所にいることについての意識というかアイドルでいることの意識が強まってるのかなあと思う

くらすますでもジャニーズウェブの可能性を信じてるしSNSはやらないって言ったり、GR8ESTコン以降、アイドルっぽいこともたくさんやってくれている気がする

 

 

 

まあ私はそこまでお花畑オタクではないので大倉くんがバリ島に行ってたことだって粘着に覚えているし、インスタ流出してたことだって覚えてる(どころかちゃんと携帯に画像はのこってる)し、直近去年の火遊び事件だって全部わかってるけど

 

 

それでも大倉くんが私たちに向けて言葉を伝えてくれるなら

大倉くんが言ってくれることを信じたい

 

 

 

 

 

 

 

なんというか・・・

大倉くんもほんとに頑固なんだろうなって思う

 

やめたふたりと、やめなかった自分

やめなかった自分が選んだ道を、今まで以上にこれが正しいと思ってやっていくんだろうなっていう

 

 

 

 

関ジャニ∞がいろいろあった間に、わたしは他にも好きな人たちができたし

たぶん2017年までと同じ気持ちで関ジャニ∞を楽しめることはこの先ないんだろうなとおもう

 

 

けど私はやっぱり大倉くんのことが大好きで

尊敬していて

信頼しているし

 

 

友人が大好きなまるちゃんのことも大好きで

幸せになってほしいな、傷つかないでほしいなと思っている

 

もちろん横山くん、ひなちゃん、安田くんにも

 

 

  

 

 

なんでオタクはこうすぐアイドルに何かを背負わせたくなるんだろうか

 

 

 

まるちゃんは自分のファンのことを妻と呼んでくれているけど

オタクというのは勝手なもので、結婚とは違って一生一人の人と人生をともにすることはできないだろうなと思って、アイドル側の覚悟と、それに答えられない自分が最近よく嫌になる

 

 

アイドルのファンなんて所詮趣味

自分の人生を楽しくするための一つの手段だから、趣味のせいでつらくなったり思い悩んだりするのはな〜と思うけど、つらいことや苦しいことも共有できるのも嬉しいし、いっそう好きになるきっかけにもなる

 

 

 

なんの話をしてるのかよくわからなくなってきたけど、

バランスよくオタクができるようにこれからも頑張ろう

 

 

 

 

これからも大倉くんがアイドルでい続けてくれる限り、

私は大倉くんのことが大好きです

 

 

 

 

 

 

 

 

これなんの話なん?

 

 

 

 

 

防振双眼鏡をレンタル、そして購入した話

 

 

 

 

ついに買いました

 

 

 

 

 

オタクの三種の神器こと“防振双眼鏡”を!!!

(残りの2つは何?)

 

 

 

せっかくなので防振双眼鏡を買うに至った経緯を記録しておこうと思います。

 

 

 

 

 

本当はレンタルして見たよ!ってブログを書きたかったのに、グダグダしてる間に購入してしまいました…

文章を書く練習をしないと……

 

 

 

 

 

 


そもそも私が初めて買った双眼鏡は、嵐のコンサートにはじめていったときにナゴヤドーム前イオンの出店で売っていた1000円くらいのもの。


その後、なんとなく物足りないけどあんまり高いお金も出せないなあと思って楽天で3000円くらいのコチラを購入。

 

 

 

 

ピントを合わせる必要がないのが楽だし、ピンクでかわいいし、サイズも小さくて持ち運びに便利かつライブ中も邪魔にならないサイズ!なので気に入っていたけど、ドームレベルだと細かいところまではやっぱりよく見えない><


私が好きな関ジャニ∞は毎年ドーム規模のライブをするので、天井席、スタンド後列では自担セルフマルチアングルは諦めて、おとなしくモニターを見て、むしろモニターを双眼鏡で見ていました。

 

 

 

けど担当の一挙一動を見逃したくない…

大倉くん、

あなたはドラム叩いてる時どんな顔をしてるの?

まるちゃんのギャグをどんな顔で見てるの…?

ロッコではどんなファンサを繰り出してファンを腰抜けにさせてるの……?

 

 

と欲望は増すばかり

 

 

 


そんななかでツイッター上でよく名前を見かけた防振双眼鏡

調べるとお値段は5~9万円…

「買えるわけないだろ!」と思ったけど

Amazonのレビューに書いてある

 

 

 

 

 

 

「ケンティーの汗が舞うところまでマジで見えます」

 

 

 

 

 

 

の一言がずっと忘れられず、

かといって周りに貸してくれる友人もおらず、

一回のぞいてみたいな…と思っていました

 

 

 

 

そんなときに出会ったのがコチラのサイト


双眼鏡レンタル ミルック https://mi-look.jp

ステマでもなんでもありません)

 

 

 

数種類の防振双眼鏡を5000円前後で郵送レンタルできるサービスサイトです


以前結婚式のアクセサリーもネットでレンタルしたことがあったのでなんとなくネットレンタルの勝手をわかっていたこともあり、とりあえずレンタルしてみよう!と思ったのが去年の秋

 

すでに関ジャニ∞の現場は終わっていたけど、年末にHey! Say! JUMPのドームコンサートの予定があったため、チケットはまだないけどさっそく予約!

(かなり先まで予約が埋まっていることと、キャンセル料が発生するのが◯日前からと決まっているのではやめの申込みがオススメです!)

 

 


会員登録して、免許証の写真をアップロードし予約完了!

今回はCanonの10倍の防振をレンタルすることにしました。

 

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結局チケットはご用意されなかったけど()、無事同行させていただけることになり

あとは届くまで待つのみです

 

 

 

 

 


そしてライブ前日に宅配便で届きました

 

 

じゃん

 

 

 

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ダンボールで届きました

中には防振双眼鏡本体と、使い方、電池、目隠し用シール、返送用の伝票がはいっていました

 


とりあえず使ってみようと思い、窓の外を覗く

 

 

「エッ?!すごい!これは何が見えてるの?!」と驚く私

「どこからどうみても不審者だからやめろ!」と止める夫……

 

 

 

 


そして翌日、コンサートのチケットはQRのため会場にはいるまで席はわからず

もしアリーナの前だったらどうしよう…

せっかくかりたのに意味ないじゃん><

 

 

 

 

 

 

 


なんて心配していましたが、

引き当てたのは見事5階席!!笑

 

 

ナゴヤドームに5階なんてあったんかい!

と思いながらもこれは防振の威力を試すチャンス…!と内心ニヤニヤしてエスカレーターをのぼる

 

 

 

 

 

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めちゃくちゃ遠い…(参考画像)

 

 

 

 

 

 

そしてライブを見た感想ですが、

 

 

 

 

 

 

まじで!見えます!!

 

いわゆるこれがBlu-ray画質か…!!!

と言うやつです!!!

輪郭がはっきりする!

近視の方はものの輪郭がボヤける感覚が分かると思いますが、本当に線がキレイにみえます!

 

5階席のちょうど1塁方向の席でしたが、そこからでもメインステでギターを弾く藪くんの指の動きまでしっかりみえました!

もちろん伊野尾ちゃんソロの条件反射も、双眼鏡にかじりついて見ました

 

 

 

ただ重たくて首にかけておくのは無理だったのと、防振のボタンを押し続けるのが大変でライブが終わって1時間くらいは指先がしびれていました(笑)

 

 


借りた双眼鏡は次の日の午前中に、入っていたダンボールに届いたときのままに梱包し、同包されていた伝票を貼ってコンビニから発送しました。

翌々日に、無事届きましたというメールが届いて終了です

 

簡単簡単。

 

 

 

 

 

そしてますます防振への思いがつのって、そこから時が経つこと半年…

 

実家に帰ったときに妹(SideMのオタク)から

 

「今度さいたまスーパーアリーナでライブあるんだけど双眼鏡のレンタルってしたことある?」

 

と聞かれて差し出されたのは前述したミルックのサイト!!

あるよー!めっちゃよかったよ!と話しそれならレンタルしてみるね!との流れになったんですがその時すでに予約がいっぱい…

 

 

どうせ使うなら買うか!という話になり、

私(ジャニオタ)と妹(MマスP)と母(3代目ファン)と巻き込まれた父(インドア派オタク)で割り勘で買うことになりました!!!

ワーイ!!

 

 

 

そして購入したのがレンタルしたものと同じCanonの10倍のコチラです!

 

 

 

 

Canon 双眼鏡 10×30 IS ? BINO10X30IS2

Canon 双眼鏡 10×30 IS ? BINO10X30IS2

 

 

 

(レビューにジャニーズオタク、バードウォッチャー、天体観測が趣味の方と色んな方々いておもしろいのでぜひ!)

 

 

 

 

その後、アリーナレベルの会場にもいくつかいったので感想です

 

ナゴヤドーム jumpコン>

・5階席
・ドーム規模でも以前のものとは比べ物にならないくらいよく見える。

・さすがに5階席からだと物足りなさは感じる

・個人的には野鳥の会というほどではなく、見たい場面だけ双眼鏡を使って、ペンラで踊るときは踊って~という感じなので満足

・2時間半首にかけておくのは無謀

 

 

<長野ビックハット セクゾコン>

・アリーナ席バクステ付近からメインステもよくみえる。メインステだと視野に全身入るくらい。表情もちゃんとみえる

・センステにいると汗、髪の毛一本一本、お肌までしっかりみえる

 

 

さいたまスーパーアリーナ 合同>

・バクステ側スタンド席中段から

・メインステはさすがに少し遠いけど顔はわかる。(Jr.が全員いっぺんに出てきた時自担を探すのは少し難しい…けどこれはどう頑張っても難しい?!)

・大橋くんがターンすると舞い散る汗がよくみえる!!!!!

・ふっかが振り向くと舞い散る汗がよく見える!!!!!

・お肌の調子もわかるほどハイビジョン!

・会場が暗い時も関係者席にいる滝沢くんのマジで綺麗な作り物のような横顔が見え、明るい時には大倉くんのパーカーの後ろからでているタグにMと書いてあるのが読める

・はるかかなた見学席にいるJrも前列に座っている人は持ってるうちわと服の柄までよく見える

 

 

 

 


といった感じでした!

セクゾコンに言ったときに首にかけることに限界を感じてずっと手で持っていたので、たまアリ合同に行く前に100円ショップで首からかけるケータイ用ストラップを2つ買ってきて組み合わせて肩からかけられるようにしました!

 

 

これは楽!

ちゃんとした肩掛けストラップ買おう

 

 

 

デメリットとしてはマジで重い!!!

ライブ中もですが、持ち歩くのも結構大変で、手提げだと結構つらい…

リュックがおススメです!

 


そしてボタンを押し続けるのがしんどい…

けどたまアリのスタンドはめちゃくちゃ揺れたので防振機能なかったら無理だったと思う

ボタン押し続ける装置を自作している人もみかけるので自分でもチャレンジしたいです!

 

 

 

 

割り勘で買ったので金額的にも安く買えてよかったですが、

これから特にデビュー組はQRチケがほとんどになるとおもいます…。天井がでても自担をしっかりみたい!!!派な方には絶対おすすめです!

そりゃ近い方が嬉しいけど、防振があることで座席ガチャで天井が出た時のショックが多少和らぎます><

 

 

 

 

倍率としては野鳥の会派の方にはアリーナレベルの会場でも10倍では少しものたりないかな…?と思いました

ただ10倍でも個人的には大満足するレベルでみえます!


ドームやたまアリ規模でのライブが多いデビュー組担のかたは12倍でもいいかもなと思いますが、妹が行くライブがアリーナ規模が多いこと、金額、重さを総合して考慮して、結果10倍でよかったなと思います!

 

なかなか見た目に大きいのもあって、舞台観劇で持ってたら目立つし、舞台は自担の顔だけではなくて出演されてるみなさん、セット、動き全部をひっくるめて楽しむものかなと思っているので、劇場レベルの会場では使わないかなぁと思います

 

 

 

 

長くなりましたが、防振買おうか迷っているけど一回現場で試してみたい!貸してくれる人がいない><

ってかたは一度レンタルしてみてはいかがでしょうか?

 

ただしレンタルしたら買いたくなることは間違いなし!

 

働くしかない!!!

 

 



 

 

自担から舞う汗と言う名のダイヤモンドを見る楽しみをぜひ体験してみてください💎✨✨

 

 

 

 

 

おわり

 

 

 

ジャニオタ結婚式

 

ついにはてなブログ始めました。

 

今さら感もありますが、どうしてもこのテーマについて書きたかったので!(これが最初で最後の記事になる気もします…)

 

 

まだ結婚が決まる前につなさん(@daaaaaaaa8)のこちらのブログと

daa8tn.hatenablog.com

 

かぼちゃさん(@2kabocha)のこちらのブログ

pumpkin2686.hatenablog.com

 

を読んで以来、ジャニオタらしい結婚式にしたい……!という思いは少しづつ膨らんでいき、無事参列者の皆さまから「あなたらしい結婚式だったよ」とお褒めの言葉(?)をいただけたました。

自分が準備する段階で、お二方のブログを大変参考にさせていただいたので、次に少しでも結婚式を控えるジャニオタプレ花嫁さまのお力になれたらと思い、紹介させていただきます。

(ほんとは頑張って準備したので聞いてほしい)

 

 

 

 

①入場 

Kinki kids「全部抱きしめて」

一番悩んだのがこの入場曲でした。

最初の衣装が和装だったので、プランナーさんからは葉加瀬太郎とか和っぽい曲をオススメされましたが、葉加瀬太郎に何の思入れもないので(葉加瀬太郎さんゴメン)う〜ん…と締め切りギリギリまで悩みました。

私としてはロマネもいいかなと思ったのですが、しっとりというよりは明るい雰囲気の披露宴にしたかったのもあり夫の反応はイマイチ、、、

Kinki好きの夫の提案で全部抱きしめてになりました!明るい感じで入場できてとってもよかったなあと思います。

(アルバム発売後ならロマネfeat葉加瀬太郎はうってつけだったのでは…?と思ったり)

 

 

 

②乾杯 

ウルフルズ「バンザイ〜君を好きでよかった〜」

早速ジャニーズではない曲ですが、これも夫も提案で。結婚式の定番曲ですね。

乾杯!の掛け声の後に曲が始まるので、前奏なしの曲となるとなかなか難しかったです。

 

 

 

③ケーキカット 

One direction「What Makes You Beautiful」

またまたジャニーズ以外の曲…

ケーキカットはあんまりBGM聞こえないだろうから一曲くらいおしゃれなBGMを入れようという話になり、申し訳程度に洋楽を1曲入れました

 

 

 

④新婦中座 

関ジャニ∞「奇跡の人」

りょうちゃんのドラマが決まり、CDが発売される前は「絶対この歌は結婚式に使うぞ!!」と思っていたのですが、正直1番Aメロの歌詞はどうなんだ…??という思いがぬぐいきれず()

2番Aメロから始まるように○分○秒から流してください!と指定しました

ちょっと悩みましたが使ってよかったです。

他の候補として嵐の「Hey Hey Lov'in You」も好きな曲なので使いたかったのですが、マイナーすぎると言われ却下されました(涙)

 

 

 

⑤新郎中座 

ポルノグラフティ「Please say yes yes yes」

基本的に私主体でBGMを組みましたが、ここは夫にお任せしました

(どうせ私は会場にいないのでww)

 

 

 

⑥お色直し入場 

関ジャニ∞「CloveR」

これは!!発売時からずーーーーーーーーっと「この曲は絶対に結婚式で流す!!」と心に決めていた曲です。

大倉担ならみんなが抱く夢じゃないですか…?(偏見がすごい)

後述しますが、CloveRを聴きながらアイドル気分を味わい入場できて大・大・大満足でした♡この曲でお色直し入場をしたいがために、衣装を和→洋の順にしました。

 

あのかわいい妖精衣装が大好きなので、GR8ESTツアーでは蛍光千鳥柄ではなくぜひかわいい衣装で披露してくれることを祈っています…!

 

 

 

⑦フォトラウンド

関ジャニ∞「イッツマイソウル」

Hey Say JUMP「Chau#」

嵐「マイガール

フォトラウンドはつなさんのブログを参考にお手振り曲(?)をつなげました。私の中でお手振り曲といえばこれ!なのでイツマイをバックにお手振りする憧れも叶って嬉しかったです♫

担当プランナーさんがJUMPの高木くん担だったこともありジャンプも入れました。マイガールは「ありがとうが伝わるから」となぜか夫が激推しして来ました!

 

 

 

⑧デザートビュッフェ

SMAP「たいせつ」

関ジャニ∞ロイヤルミルクストーリー」

Sexy Zone「ぎゅっと」

Kinki Kids「シンデレラクリスマス」

デザートはビュッフェ形式だったのですが、デザートが出てくるときにBGMを指定できました。カーテンを開く演出に似合うような曲とのことで。SMAPは華やかな曲多いですね。

ロイヤルミルクストーリーも夫からはマイナー過ぎない?と言われ…でもどうしても入れたい1曲だったので勝手に入れました!いつもライブに一緒に行っている丸山担の友人から「ロイヤルミルクストーリーめっちゃよかった!」と言ってもらえて嬉しかったです♡

ぎゅっとはMステだったか少クラだったで初めてみて思わずシングルを買ってしまった思い出の曲です。後から風磨くんが作曲と聞いて沼にはまりそうになりました。なぜセクゾ!?と言われましたが、だって甘かったんだもん

キンキのシンデレラクリスマスも式場の雰囲気にとってもあってました♫

 

 

 

⑨両親へ花束贈呈 

高橋優「産まれた理由」

関ジャニ∞の「マイホーム」とすごーく悩んだのですが、高橋優くんの曲をどうしてもどこかで使いたくてこちらにしました。他にも君の背景や福笑いなど候補はいろいろあったのですが、優くんが結婚式のために書いた曲ということで。

自分で選んだBGMを聞きながら泣きました(涙の自家発電)

 

 

 

⑩退場 

関ジャニ∞「愛でした」

扉の前で花束を贈呈して、退場にかかる時間が30秒くらいですと言われて悩んだ結果、すぐサビに入る愛でしたがいいんじゃない?と話し合い決めました

愛でしたとマイホームをどこに入れるかはすごく悩みました!関ジャニ∞って愛とか恋の歌あんまり歌ってないって言ってますけどいい歌たくさんありますよね…

他にも候補はたくさんあったのですが泣く泣くけずった曲がたくさんあります

 

 

 

11エンドロール 

SMAP「STAY」

 ジャニオタが結婚式で使いたい曲1位とも噂されるこの曲

お恥ずかしながら私は「ジャニオタ 結婚式 BGM」で検索してこの曲にたどり着きました。25周年のベストアルバムは持っていたので、聞いてみてすぐ

 

「…これや」

 

となりました。

この曲も使いどころで悩みましたが、歌詞をみんなにしっかり聞いてほしい!(何ポジ)との思いもあり、エンドロールに使いました。

夫も初めは「なぜSMAP…?」と言っていましたが、式が終わった後しばらくの間、夫の車ではSTAYがエンドレスリピートされていました笑

 

 

 

 

次に結婚式でこだわった演出です

申し訳ないですが、ほぼつなさんのパクリをお手本にさせていただきました

 

 

「アイドルのライブを体験してみたい!」

 

つなさんのブログを読んで以来、ペンライトをみんなに振ってもらい入場することへの憧れが止まりませんでした。

ジャニーズのコンサートみたいに入場したいなんて最初は言い出すのが恥ずかしいのと、新郎親族にどう思われるんだという心配で無理かな…と思っていたのですが、

一生に一度のチャンスだと思って思い切ってプランナーさんに相談したところ、プランナーさんがJUMP担だということが発覚!

「ぜひやりましょう!」

と言っていただき話がすすみ、プランナーさんとの距離も近づきました

 

ペンライトは式場で準備していただきましたが、もともとは新婦さんのお色直しのドレスが何色か当てるゲームに使用するものだったみたいです。

緑一色もいいかなあと思ったのですが、結局カラフルに7色揃えました(白はなかったのでピンク)

ペンライトを入れる箱にメンバーの顔写真を貼ってはどうか?と逆に提案していただきましたが、他の準備に追われていたこともあり断念しました><

 

 

また、お色直し入場の前、ガチガチに緊張していたところに

「大倉やで!」

と言って大倉くんのお面をつけた式場責任者の方が応援(?)に来て下さいました

思いもしなかったサプライズだったので大爆笑して緊張もほぐれました

まさか私の結婚式に自担がかけつけてくれるとは…感無量

 

 

  

長くなったのでさらっとにしますが、

二次会のBGMは

入場がローリングコースター

退場は無限大

DONAIも使いたかったのでゲームが始まる時の曲にしてもらいました

あとはプレイリストを作ってシャッフル再生にしてもらったのですが、やたらと粉もんとSweet Paradeばっかり流れていた気がします(なぜ…)

 

二次会のゲームの景品に特別賞としてジャムのアルバム通常盤を自腹で買ったのですが、前述の丸山担の彼氏がゲットし、やはり必要とする人に当たるんだな…としみじみ思いました。

 

 

 

 

 

それなりに準備は大変でしたが、好きな曲を流してアイドル気分を味わえたことは一生の思い出になりました。

私の夫はもともと妹が嵐ファン、自身もKinki Kidsをよく聞き、私と付き合ってからはエイトのツアーにも一緒に行くようなジャニーズに理解のある男性だったので結婚式にジャニーズ要素を取り入れることに寛容だったのがありがたかったです。

 

 

先日関ジャムで結婚式ソング特集をやっていて、世の中には素敵な曲、結婚式にうってつけの曲がたくさんあるなあと思いましたが、思入れのある好きな曲を流して自分らしい結婚式にするのもいいんじゃないかなあと思います。

(すばるくんの君をさがしてた、めちゃくちゃよかったですね…)

愛を叫べ、OneLoveは使うかなあと思ってましたが、他に入れたい曲が多くて諦めました

 

完全なる自己満足ブログですが、少しでもこれから結婚式をあげられるジャニオタの皆様の参考になればいいなあと思います。

そして関ジャニ∞には「男が結婚式で歌ってって言われた時にちょうどいい感じに笑いも取れて、真面目すぎず、最後に感動する曲」をリリースしてくれることをぜひぜひ期待しています!